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受験小説 『金の猿』
ちょっと小説にして、勉強方法を伝えられないだろうか?とふと思った。書いてみよっと。(やめるかもしれません。)


第一話 センター43日前


もう11時だ。

泣けてくる。

寝るまであと2時間しかねぇ。

くそっ、このままセンターに突入したら、どうなるんだ?俺。

神様って本当にいるんだろうか?

神様いるんなら、この俺の気持ちをわかって欲しい。

俺ん家貧乏だし、私立なんか絶対に無理だ。

それどころか、落ちたら予備校さえ無理だ。

俺はどうしても合格しなきゃいけない。

でも、くそっ!

俺みたいに、値段の高い予備校に行かせてもらえず(ってか、親に言い出せるわけない。)、あんな自習みたいな塾だけでどうしろってんだ、全く。

絶対に他のヤツの方が有利に決まってる。

世の中不公平だけど、俺は我慢してやってきた。

なのに…

点が足りない。

しかも、このままやってできるかどうか、それがわからない。

ちくしょー!

でも、俺はあいつと絶対に北海道大学に行きたいんだ。

神様。

頼む。

俺の気持ちをわかって欲しい。

頼みます。

お願いします。


笙(しょう)は、公立高校の3年生だ。

県内では第3位くらいのレベルの高校だ。

笙の高校からだと、上位30人くらいまでは北大に受かることができる。

笙の成績は60番だった。

そして笙の彼女である天果(あまか)は、常にトップ10に入っている。

天果は薬剤師を目指している。

それは1年前のことだった。

天果が笙にこう言った。

「ねえ、笙。一緒に北海道大学に行くってのはどう?北海道ならここから離れまくってるから、こっそり同棲とかできるじゃん。親の監視ないし。楽しそうじゃない?」

「いいねー。北海道とかおしゃれー。」

「じゃあ、私、あさっての三者面談で志望校は北大って言うよ?笙も言ってね。」

「おう、まかせろ。天果と一緒に北海道かー。超うれしいなー。」


…あの時からか。俺が勉強始めたのは。

昨日帰ってきた模試の結果を見た。

あと105点でB判定。

あと105点も足りねぇ。

くそ、天果が北海道に行って、俺が本州じゃ、最悪になっちまう。

遠距離恋愛っても、遠すぎる。

どうすればいいんだ?


ふとある言葉が脳裏をかすめた。



ゴールデンモンキー…



つづく。
| 炎みかみちゃん | 受験小説 | comments(3) | - |
Comment
2007/12/07 12:25 AM posted by: ビスコ
わくわく
2007/12/08 3:46 AM posted by: ヒカリ
ドキドキ
2009/02/10 5:40 PM posted by: とも
かなり古い記事ですが…、読んでて面白かったです。お忙しい中小説を書くのは困難だと思います。続きがもうないにしても、僕は読みたい小説だなと思いました。
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